2001
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3月4日(日)
Vol.35
11時起床。大雨である。うちの湯沸かし機も雨漏り。いや、水漏れ。どーなってんのこの家。トイレもまた漏れるようになったし、今度は湯沸かし機かい!大家に電話しなきゃ。
12時半に外出。雨は降り続いているけど、ウェストフィールド管弦楽団の演奏会に行かねば。
会場が蒲田なので、新宿で山手線に乗り換えて品川で京浜東北線にするか、神田まで中央線で出てそこから京浜東北にするか悩む。前者だと乗り換え2回。後者なら1回。楽なほうがいいので後者に。
神田到着。乗り換えのホームへ行く。
快速運転中。当駅通過
げげげげ。休日でも運転してんのね、快速。田端、秋葉原、東京、田町にしか止まらないから、一旦山手で東京まで出て、乗換えが必要じゃないのよ。これじゃ品川乗換えと同じ回数だわ。失敗。でもま、ちんたら行かなくてすむからよかったわ。
蒲田に着いたら雨は上がっていた。暖かくなる予感。
案内図で会場を探すと、もう目と鼻の先。駅降りて右に行けばすぐに発見できた。
どどーーんと真新しいビル。区民ホールってことだから、お金あんのねえ、大田区。さっき気づいたけど、駅のすぐ横にある大田区役所。このビルって、バブル崩壊で売れ残った、桃なんちゃらって会社のビルよね。買い取ったのねきっと。
ウェストフィールド管弦楽団 第12回定期演奏会
2001年3月4日(日)大田区民ホール アプリコ(東京)
ウェストフィールド管弦楽団
今井治人 指揮
花崎薫(チェロ/新日フィルチェロ首席)
◇
メンデルスゾーン/「真夏の夜の夢」序曲
エルガー/チェロ協奏曲ホ短調 作品85
チャイコフスキー/交響曲第4番ヘ短調 作品36
1時半、会場入り。今回は
Penguin
でのお友達の相方さんが出るということで無料招待です。一応入場料は1,000円だそうで、だとすると指定席?不安だったけど、入場の際何ももらわなかったから自由席だわ。
座席案内板を見てみると、おれの好きな2階バルコニー席がある。ならそこだわ、といわゆるRブロックへの扉を開けてびっくり。
あっらーー、立派なホールだこと。ウッディな雰囲気はかなりよい。座席もゆったり。紀尾井ホールとか松本文化会館に感じが似てるかしら。1階席にほとんどの人が座っていて、バルコニーには誰もいない。だから喜んで2列目に座りました。あ、1列目は座るとちょっとステージが見えにくかったので。
立派なホワイエもあるので、がらがらなうちにアイスコーヒーを飲んで一服して再び会場入りしてあたりを見渡すと、やだあと5分だというのに半分も埋まっていない。大丈夫かしらと心配になりつつも、この方が残響が長くなっていいかも、と嬉しがっていたさ。
ぞろぞろと楽員が入ってきてまず驚いたのは、7割ほどが女。ファーストヴァイオリンなんか男は二人しかいない。なーるほど、東京外語大学のOBが母体になっているとこうなるのか。ってことは、招待してくださった友達の相方さんも女?オンナ?ヲンナ?
真夏の夜の夢序曲
。
響きはとてもよいですね。1曲目なので調子掴みってとこでしょうか。コントラバスが力強いです。最後の最後の首席フルートの聴かせどころ。残念でしたね。
チェロコン
。
ソリストは、新日の首席チェリストさん。舞台準備で思ったのは、チェリストって偉そうだわ、ということ。
ヴァイオリニストとかフルーティストはソロで出てくると、ファーストヴァイオリンさんのブロックが少し後ろに下がるだけなのに、チェリストの場合は台が出てきてそれが結構大きいから、後ろに下がる距離もかなり大きいのね。ま、これにはチェロが支え棒(なんていうの?)を床に突き刺すから、その保護のために台を置くので仕方ないんですけどね。そだ、椅子も、ピアノの椅子みたいに上下できるものだし、なんかカッチョいいわあ。
演奏は、とにかく全編エレジーそのもの。作られた時代背景がそう物語るのか、彼の心情が表れているのかとにかく哀愁たっぷりなのね。ジャクリーヌ・デュプレのCDがこの曲ではいちばん有名らしく、演奏中彼女は巫女状態になっちゃうんですって。んもう、全身で哀愁と情熱を歌い上げるそうな。
いきなり熱っぽいソロで幕が開くと、ソリストの腕の確かさが見事に現れる。よく歌い上げられていて満点だけど、それよりもオケがよくて、この曲、びしっばしっとアインザッツが決まらないと、それも金管がきっかり決めないといけないところが多くて、それが気持ちいいほど決まっちゃって鳥肌物。関係ないけど、女は鳥肌がたつと乳首も立つらしいんだけど、ホント?
続けて入る2楽章はしつこいほどの16分音符のオンパレードで、不安定感極まりない。3楽章はため息もので悲しいったらありゃしない。
で、終楽章。これめちゃかっこいいんです。花崎さんの唸り声も聞こえてきて、
リキ入ってんなああ
です。肝心要のホルンが抜けることもなく、泣かすところは泣かし、決めるところは決める、完璧に近い仕上がりでした。そだ、トロンボーンさんに怪しい人確認。でしょ?
休憩後の
チャイ4
。
大迫力のホルン、トランペット、トロンボーン、チューバにひきづられて弦も元気よい。コントラバスは7本になって、ぎゅんぎゅん響き渡る。クラリネットさん、上手いです。フルートさん、もうちょっとがんばりましょう。
2楽章の出だしがオーボエの悲しい旋律のソロなんだけど、ちょっと震えていましたね。終わって一生懸命汗を拭いていたのが印象的でした。
あ、曲とは関係ないんですが、演奏会って聴くだけでなく、見るのも楽しいですよ。だから表情がよく見える2階のステージにできるだけ近いバルコニーに陣取るのですよ、おれは。
このあたりから少し気になってきたのが、ファーストヴァイオリンのアンサンブルの乱れ。っていうか、高音の弱音になると崩壊しそうになるところ。ちろちろと沈み込んでいくところに不安が残るのね。こっちが沈んじゃいそう。
3楽章はピチカート&管楽器の聴かせどころ。右から左へ動いていく音のつながりが面白かった。管がもっとクリアな音のほうがおれは好き。
下に置いた弦を取るためにちょっと間が開いてはじまった終楽章。カラヤンのビデオで見るといつのまにか弦を拾い上げてて続けざまに入るので、それが普通かと思っていたけど。
絶叫絶叫で突き進むだけでは深くまで読み取れない楽章で、とかく突っ走るのが多い。だから細部が無視されてしまうんだけど、よくまとめた感があって無理がありませんでしたね。シンバルがきちっと残響を消しててかっこよかった。彼は序曲のときにティンパニをやっていまして、そのときも○で、これでのティンパニの女もお上手です。
フィナーレはまったくお見事で、ひとり、ブラボーと叫んでしまいました。ちと恥ずかしかったな。てへ。
総論としては、チェロコンの出来がよかった。練習をかなりしたものと思われますね。
もちろん、部分的には小さいミスもあり、すっぽ抜けたり落ちちゃったりしましたけど、アマチュアとしてはよいオケだと思います。もっともっとパート練習をすればいいんでないかい、って感じ。名簿を見るとトラ(エキストラ)が多そうでそれもまた大変でしょうけど。特にヴァイオリン。管楽器は正楽員で占めてるみたいで、だから合ってるのかしらね。
アンコールは、めちゃめちゃ美しいアダージョの、
エルガー/エニグマ変奏曲第9変奏
。マーラー5番のようです。
どこにも寄らずに真っ直ぐ帰宅。もう快速はなくてちんたら東京まで出ましたけど、次なる課題曲、ブルックナー5番を聴きながら帰ったのでそれのほうがよかったわ。だって長いんですもの、この曲。
焼きそば作って食って、1時就寝。そろそろPhotoGardenがオープンしますわよ。
2001.3.5 15:53記
3月2日(金)
Vol.34
もう電話はあまりできないね~~
なーんて言っていたのに、毎日してます、長距離通話。マイラインはテレコムでOKOKよ~、ってか。J-Phoneを使っているので、日本テレコムにしときました。
8時45分起床。10時に客が来て、Himalayasの講習をせにゃならん。
今月から昇給することだし、これからは気合入れてきちんと仕事せにゃね。
昨夜の電話で、8時にモーニングコールするようにヤツに頼んでおいたのに、なかった。45分も起きるのが遅れたわ。だから10時きっかりに会社に着く羽目になって、
準備がまだじゃないかぁ、遅いぞぉぉ
と怒られる。てへへ。
でもくる客ってのが、大阪の人なんで、ここまでくるのに絶対に道に迷うはずだから焦ることないわよ。ほら、10時5分になって、
迷ったみたいです。どこのビルですか?
って電話かかってきたでしょ?目論見どおりなのよ。ふふふ。
お昼できっかりと終わって、昼飯食ったら無職になったのでPhotoGardenの作成をがしがし
©
とやる。凝ってみたいけど、技術が追いつかない。やっぱFlashとか使ったほうがかっちょいいかしら。
5時半で帰ろうかとしてたけど、そうよ今夜は送別会。10年勤めた藤沢さん(おれと同い年のおばさん)の。7時半からだもんでそれまで暇つぶしで、Dreamweaverと格闘。
カラオケパラッツ
にて行われたんだけど、なんか皆さんテンションが低くてさ、つまらないわ。盛り上げようと一生懸命頑張ったんだけどさ。ノンケのみは疲れるわさ。そんなこんなでおれはがぶがぶワインを飲んで一人で盛り上がってました。
終わり方にヤツから電話があって、今月は30日にもこっちにくるそうだ。いやん、ちゅ。
以前なら、ノンケのみのあとは二丁目よね、と繰り出していたんだけど、やーね、年かしら。とっとと帰ってきて、あちらも酔っ払ってる様子なヤツと電話して、ビデオ録画中の
やっぱり猫が好き
を見つつ、そのまま寝ちまっただわ。12時前だったような気がします。
2001.3.3 20:21記
2月26日(月)
Vol.33
泣いても笑っても最終日。8時15分起き。45分には家を出ましょう。JRで行った方が空港にダイレクトだから少し早めに。
外は相変わらず不安定で、晴れてたと思ったらすぐ吹雪。下界を見ると、月曜日だから出勤風景が見える。傘はホントにささないのね。
ヤツは9時に家を出るとのことで玄関でお別れか。
ゴミを二人で持って集積場に持っていく。風で飛ばされてるものもあって、凄いとこだわ、と感無量。こんなところにちっちゃなヤツを置いていくのは忍びないけど、仕方ないわよね。これが社会人の掟。くくく。
玄関ホールまで下りるエレベーターの中でキスできなかったのが悔やまれるわ。
とことこと一人で歩く駅までの道。こちらの道もなかなか面白いお店が並んでる。便利な街だこと、と感心しているまに駅到着。次の空港行きは9時6分だそうだから、45分くらいには到着ね。向こうで朝ご飯でも食べましょう。
地上のプラットホームはやっぱり寒くて、程なく来た電車に乗り込んで何とか脚の痺れはおさまって、次の駅で大勢降りたから座れてラッキー。ここからはひと寝入りして。。。
札幌~。8分ほど停車します。
げげ、いやん、時間調整?結局20分発という事になってしまって、10時着だわねこれだと。ご飯食べれない、お土産買えない?
とにもかくにもこれに乗っていくしかないわけだから、さっき買った、北海道限定の缶コーヒーを飲みながら車窓を流れる景色を眺めると、だんだん天気が回復してきまして、照り返しの日の光がまぶしいわ。
やっぱり10時着。カウンターが混んでてあと15分。急いでお土産買って手荷物検査してロビーへ。
んー、立ち食いそばとかでいいんだけど食べたいけどないのね、ここ。おしっこしてたら搭乗案内が流れてきちゃって、あっというまに機上の身。おなかすいた。
機内でコンソメスープを飲んで空腹を満たし、ANAは予定通り12時に羽田到着。
うお、あったけえ。
ターンテーブルに行く前にロビーをうろうろしていたら、立ち食いカウンター発見。っていうか、機内誌に出てたの。全日空商事が15番ゲート脇にそれを作ったと。らっきい。
メニューを見ると、桜そばなるものがある。駿河湾特産の桜海老を入れたものだそうな。600円と相当高い立ち食いだけど、滅多に食べれるものではないから食べました。
うまいです。おすすめ。
荷物受け取って、京急で品川に出て会社へ。
いやはや暑いくらいだわ。
お土産渡してもうお仕事終了で、夜、NYのお友達と会う約束してたけど疲れたのでキャンセル。帰宅。
今夜から、スカパーフジテレビ721で、
やっぱり猫が好き
が始まるのでビデオ予約して、
HERO
~
X-FILE
とテレビ三昧。
---
あまり離れ離れさを感じていないの。確かに会いたい時に会えないってのはあるけど、時差がないところだし、飛行機で1時間半だし、パスポートいらないし、半休取ればいつでもいけるし。なによりもインターネットの影響はでかいよね。あと、携帯でのメール。うんうん。
ちなみに3月6日には会議で上京だそうで、その後、大地の歌も聴きにくるので、ちーっとも寂しくなんかないもん(ちょっと嘘)。
2001.3.1 15:42記
2月25日(日)
Vol.32
いやーん、凄い天気。起きて窓の外を見ると雪が横に降ってて、時たま逆戻りして渦巻いたりしてる。海の中にいるみたいだわ。下界はまったく見えないし。
うだうだしてても腹は減るので、今朝は(って言ってももうお昼だけど)ロッテリアをお持ち帰りしましょう。
お客さん(アンテナ屋さん)がくるのでヤツはお留守番でおれが買いに行くことに。丁度小降りになって来たので今がチャンスよ。マンションの玄関先は雪が吹きたまってるし、でもお陰でスケートリンク状の道は歩きやすくなって滑らなくなったわ。ゴミ袋なんかをついでに買ってロッテリアでハンバーガーたぐいをたんまり仕込んで店を出た頃にはまた吹雪で、いあやん。襟巻きとダウンジャケットの首後ろの隙間から雪が入ってきて、つべたいつべたい。こういうときはフード付きに限るわね、と唸る。
帰ったらアンテナ屋さんは帰った後で、ふたりでもぐもぐ食って、さ、今日は最後だからゴミを全部出しちゃいましょう。食器類を包んであった紙をきちんと伸ばして、コンパクトにしてゴミ袋に。でも、やってもやっても紙は出てくる。床に向き合って座ってちまちまやってる姿は、哀れ女工みたい。
でもさ、今やっておかないと、きっと今度おれが来る時までこれらのゴミはそのままに放ったらかしになってるだろうからね。
雪は一向に降り止まず、今夜、札幌に来たんだからやっぱりジンギスカンでしょう、と夕食を決めてあるけど、こんなんで辿り着けるのかしら、サッポロビール園。
このくらいフツーです
と一緒に行くKYTKからの電話で意を決して、5時半に駅に集合して地下鉄に乗る。
札幌駅前からバスが出ているそうなんだけど、地下鉄の乗り継ぎとバスを待つのがイヤで、一番近いと思われるバスセンター駅で下車。ここからタクシーで行きましょう、と案内図にあるタクシー乗り場の出口から出たけど、うおおぉ、タクシー、ない!車道には車も通っていない。乗り場といっても屋根もないし、吹きすさぶ雪と風の中三人は路頭に迷ってしまいました。
なんたって方向が分からない。交差点まで移動したけどそれだけでもう、全身雪まみれ。歩道とは形だけで雪のため、まるで獣道のような細さで人が一列に歩ける幅しかなくて、八甲田山を思い起こさせるような有様。ここで、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」第四楽章なんかが流れたら、悲しさのあまり涙が止まらないでしょうね。
決死の行進の末、ようやっと車が通る道に出て何とかタクシーを捕まえ、サッポロビール園。
こんな日にジンギスカンなんか食ってる奴なんかいないわよね
とがら空きを想像してたんだけど、待ち時間こそないもののケッセルホールは大賑わい。
食うことは別なのね
と痛く感心。
見回してみると、怪しき集団もちらほら。妙に短髪が多いあの奥の集まりは、
あんたたち、そうよね
©
なの。肉をじゅうじゅう焼きつつもこちらはそちらが気になってたけどさ、でも飲み方が少し違う。いわゆるノンケ飲みなのね。最後に一本締めなんかやちゃって、違うかしら。社員旅行に紛れた姐さんだったのかしら。
やわらかいお肉はなかなかの美味さだけど、食い放題の宿命な、ダッシュでわしわし食っちゃったもんだからすぐに腹いっぱいになっちまったわさ。
もう食えましぇーーん
とギブアップしていたおれらを尻目に、KYTKはしっかり追加の肉を平らげてました。たいしたもんだ。
最後の夜はのんびりしたいので飲みには出ず、おれらは大通から地下鉄帰宅。KYTKは繰り出したらしい。
また贔屓の100円ショップに行ってお買い物後、
くさいくさい
と、ジンギスカンくさいスウェットを脱ぎ捨てて、くつろぎに着替えてまったり。
思い出の曲である、マーラーの復活を大音量で聴いて感傷に浸ったあと(でもバーンスタインでは涙出なかった)、小澤&ジェシー・ノーマンのビデオを観る。
しゃー!目からうろこ。この人、どこから声出してるの?
ってなくらいの、圧倒的な響きに大感激。イープラスで取れなかったのがすんごい残念。
10時半のフライトだから明日は8時起きだね。寝るのが惜しかったけど、割と早く寝付いてしまった。体って正直。
2001.2.28 17:53記
2月24日(土)
Vol.31
CSとミュージックバードのアンテナを付けに来てくれた電気屋のおじさんはやたら腰が低そうだった。おれは寝室でベッドにもぐりこんでたんで顔はわからなかったけど。
もぐもぐ、昨日の夜買ったセブンイレブンのおにぎりなんかを食って、パソコンをつなげてたりしたあと外出。
今日はスピーカーケーブルとカーテンを買いましょう。まずはヨドバシカメラ。でもその前に富士銀行へ。
ま、今ではどこの銀行でも引き出せるんだけど、そうすると手数料取られちゃいますよね。おれそれ嫌いなんで、意地でも支店を見つけておろすんです。幸い札幌駅前に支店があるのでタダでおろしましたわ。
小腹すいたね
ということでラーメン。あんまり美味しくなかった。
西口にある
ヨドバシカメラ
はでかいね。フロアが広いんで買いやすい。プロ使用のスピーカーケーブル、オーディオケーブルをお買い上げ。あ、あと、プリンタのインク。これはおれのポイントカードで。どうでもいいか。
店を出たら凄い雪。風も出てきて横殴り。それでも皆さん割と平気な顔。おれらは、ひゃあひゃあ言いながら駅に戻ってお茶@
雪印
。
あんた、どっから声出してんのよ
と言いたくなるウエイターさん。ホント変な声。さっきラーメン食ったばかりなのに、シナモンケーキなんか食ってるヤツ。
別腹別腹
と言ってて、それが本腹になってきてポンポコなんだから、ちょっとは自重しなさい、ってか。
続いて
東急ハンズ
。
大通とすすきのの中間くらいに位置してるので、札幌駅から歩くにはちと距離がある。大通までは一駅なんだけど、200円は高いわよ、んも。
できるだけ外を歩きたくないから、地下道の取っ付きまで行って階段を上がると、あら、雪、止んでる。変わりやすいのね。
てくてく歩いていくと、
魚や一丁
本店発見。東京ではすっかり、お姐さん御用達となって、ここでも二丁目の飲み屋と同じ文字色になってる魚や。札幌でも御用達なのかしらん。
札幌のハンズはそうね、池袋店って感じ?こじんまりとしていて、カーテン売場は新宿店の半分程度だけど、渋谷店の殺人的混雑とは縁遠いらしく、店員の態度もなかなかよいわ。
ヤツマンションの5カ所の窓用にサイズを測ってきたけど、丁度いいサイズがないもんで、とりあえずライオンズマンション側の南の窓用をお買い上げ。ベッドルームのは丈上げをしてもらって後日お持ち帰りね。
そして次はランプ。テーブルライトが欲しいんですって。売場に行ってみると超かっちょいい、しかもお安いZライト(古)が目にとまってお買い上げ。おれも欲しくなっちゃったんで、東京で買いましょ。
外はすっかり暗くなって、天気も危なげなので今日はこれで帰宅して、途中でお寿司でも買ってお部屋で日本酒飲みながらのんびりしましょう。
地元の地上に出ると、きゃあああああ、猛吹雪。
死んじゃう~~~
と泣きながらお寿司屋さんを探したら、あら、回転寿司。お持ち帰りにしましょう。
くるくる回るお寿司をたんまり詰め込んでも3,000円しないのね。お安い。
その帰りに、狂喜乱舞してしまうお店発見。
100円ショップなんだけど、野菜や食品なんかも100円なの。もう、どきどきしちゃって、でもあんまり買うと持って帰るのがめんどいので、つつましく500円だけお買い物。
ここ、使える~~
とヤツは嬉しそう。
再び、きゃあきゃあ叫びながら猛吹雪の中帰宅。
ご飯の前にスピーカー繋げたりカーテンをかけたり。これで人目を気にせずにリビングでハグハグできるわ。ちゅう。
お寿司、おいしです。牡蠣の軍艦なんかグゥ!っす。鯖も脂が乗ってて○。近くに中央卸市場があるからかしら。
日本酒を飲んでいい気分になったらおねむになっちゃいまして、またまた今夜も引っ付いて就寝。
外は、ホント横殴りの吹雪。最終日の明日もそうなのかな、と心配。
2001.2.27 19:20記
2月23日(金)
Vol.30
ちらちらと雪が舞ってるけどおおむね晴れの朝。レストランで朝食とってチェックアウトしてタクシーで大通駅へ。ヤツんちが地下鉄東西線沿線なんでね。
それにしても高いわ、運賃。最低で200円。ヤツんチ最寄駅まで240円よ。タイヤだからかしら。
降りて地上に出て歩くこと5分。札幌中央部の歩道とちがって雪がたんまりあるー。ひゃああ、滑っちゃいそう。ここはしっかりと摺り足で行かないとすってんころりんだわ。
マンションの前にはもうトラックが。11時少し回っちゃってますからね。お待たせしてしまったようです。
エレベーターで11階のヤツの部屋に。11階建ての最上階で、一フロアに3戸しかないから、30戸か。南向きはヤツの部屋だけで他は北向きなのねぇ。寒そう。
ドアを開け入ると、いやん、広いわ。50平米もあって8万円だそうで、いいわあ。真向かいのライオンズマンションが気になるけど。
おじさんとお兄ちゃんが一所懸命搬入してくれて、ダンボールは全部で75個。ビデオデッキとかごみ箱とかも一つ一つダンボール入れするからこんなに多くなっちゃうのね。おれは開封担当でそのあと畳み役。食器なんかはきちんと紙でくるんであって、それを一個一個出して紙はゴミ。明日それらは片付けて、とにかく今日必要なものはしっかり出しておく戦法でいきました。
2時前にいろいろ片付いてお昼。四川料理のランチでおいしかった。区役所に転入届を出しに行くヤツと別れて、おれは
ダイエー
へこまごまなお買い物。100円ショップがあって、きゃあきゃあ舞い上がってしまった。近所にあるとホント便利よね。
オーディオ周りをしっかり固めるも、スピーカーケーブルが足りなかったり、モジュラーからTAまで離れるので電話線を壁とカーペットの間に隠したり。カーテンがまずは必需品だから明日、東急ハンズにでもいってお買い物だわ。
今夜は札幌にUターンしたKYTKと夜お食事~お店デビューすることになっていたので、7時半にすすきの
ロビンソン
下で待ち合わせ。出るとき雪が降ってきたけど、こっちの人って傘ささないのね。
3カ月ぶりに会うKYTKは少し痩せたかしら。
しっかりナビしなさいよ
とくる前に言っておいたのに、ぜんぜんお店とか決めてくれていなくて、カチンだわ。
結局、昨日買った北海道WALKERで見つけた、
うまいもの屋天銀
に。
いはやは入るとすんごい燻し煙。内装は摩訶不思議で民芸調でもありアジアっぽくもあり。しばし待って通されたところは奥の奥の広い座敷で天井が低くて掘り炬燵。落ち着ける。
基本的には天ぷらと串焼きのお店らしいけど、そこにアジアエスニックテイストを混ぜた、ネオジャパアジアン(?)。とりあえず、天ぷら盛り合わせ、刺身盛り合わせ、豚精串焼き、ほうれん草サラダといった無難なもので。他に焼き牡蠣とタチの天ぷら。
この二点大変美味。タチってはじめて食ったけど、なに?白子?クリ-ミーでさ。
隣りのテーブルは何を頼んでいるのか、と気になって探っていたら、ガーリックライスのっけて盛りなるものを美味しそうに食っていたので、それを追加。これもばかうま。幸せ。
ちなみにヤツとKYTKは音楽話で盛り上がってて、おれとしても安心。助け合って生きて頂戴ね、な気持ち。
お会計は、北海道WALKERに付いていたクーポン券で、総額から2割引となって7,500円也。お安い。
凍る道をすりすり歩きながら、お店へ。今夜はデビューということなので、
ダンガリー
。
熊出没注意
の暖簾が物語るようにでかい人が多いわ。プロ度高し。おれはすっかり、
おかあさん
と呼ばれる始末。
11時半にはチェックして、KYTKを残して帰宅。KYTK曰く、札幌の地下鉄にハッテン車両はないそうな。朝のラッシュアワーでも座っていけちゃうらしいし。終電に近いのにおれらも座って帰れたし。
いやーん、マンションの入り口がスケートリンク状態よ。酔いも覚めちゃうわ。
ひっついて就寝。明日から天気が悪くなるとのこと。
2001.2.26 18:02記
2月22日(木) PartⅡ
Vol.29
わーいわーい、って今朝書いたけど、離れ離れになる旅立ちなんだから、浮かれてる場合じゃないわよね、ほんとは。あはは。飛行機に乗るのと初北海道が嬉しかったもんで。
さて、寒風吹きすさぶ中野からタクシーに乗って、新宿発のリムジンで羽田へ。道が混んでいて乗ろうとしていた8時20分のにはぎりぎり、チケットを乗り口で買う羽目になりそうだったんだけど、乗り場にはまだ来ていないし時刻表を遠めに見てみたら30分発が次のだった。あー、らっきぃ。らくらく出発となりまして、乗れば1時間はかかるだろうなと思っていたのに、首都高はがらがらで羽田着9時10分。またまたらっきぃ。
おれはUAのマイル特典、ヤツは会社負担という、どちらも痛くないチケットでチェックイン。満席だそうな。
ロイヤル・デリ
で朝ご飯を済ませ、いよいよ機上の人に。乗客は皆様スーツ族。出張組か?へらへらツーリストはおれらだけって感じで、ぼけーっと飛んでたらもう新千歳。速い。
なんなく荷物を受け取って、JRに乗って札幌へ。快速エアポートは35分程度で到着。やっぱ寒い。
今日はやつの家財道具はまだ届いていないので、ホテル泊まり。
少しリッチにいきまっしょー
と
ルネッサンスホテル・サッポロ
。デラックスツインをインターネットで取っておきました。16,500円はお安いわよね。札幌駅からは少し離れているけど、外資系だし。まだ新しいし。
1時半に仕事にいかにゃならん、というヤツ。チェックインを先に済ませ、もう一度駅に戻ってご飯食べて、やつは待ち合わせの場所に行ってしまって、あたしゃこれから一人で初めてで雪が積もった街を散策よ。
時計台や道庁を見てやる!
と気合は十分だったけど、つるつるよくすべるアイスバーンな歩道とぴゅうぴゅうの風に負けて、頼まれていたTAを
ヨドバシカメラ
で買って、
Loftの紀伊国屋
でガイドブック買って、そそくさと1時間程度でホテルまでの無料送迎バスに乗っちまったのさ。
部屋に戻って、さ、なにしましょ
まずは、e+でプレオーダーしておいた、5月のジェシー・ノーマンのチケットが取れたか、WEBで確認せねば。
そのためにはビジネスセンターだわね。お金かかるけどしょうがない、早速出向いてチェックしてみたら、あらー。
今回は残念ながらご用意できませんでした
だと。きぃぃぃぃ、だわ。
意気消沈してホテル前の
ローソン
で、フライドポテトと、北海道限定バターしょうゆおにぎり買って、部屋でばくばく食ってやったわ。
ローソンで買った、札幌デザインレストラン、っちゅう、空間デザインのTEMMAというアトリエが手がけたレストランガイドを読みふけってヤツが帰ってくるのを待つ。
そこで見つけた、
いのこ家
という豚肉専門店で今日の晩御飯にしましょう、と帰ってきたヤツに予約を入れてもらって、無料バスですすきのへ。すすきのデビューとあいなりました。
第3グリーンビルの7Fにあるとのことなのだけれど、ビルは見つかれども看板が見当たらない。館内案内一覧にあるのをようやっと見つけ、フロアに上がっていくとそこは、
クラブよしえ
、とか、
クラブ美樹
、みたいな銀座のクラブみたいなのばっかで、とても食事ができるところなんかありそうもない。でもここに間違いはないからうろうろしてると、ほんっとに地味に引き戸の入り口のいのこ家発見。豚のぬいぐるみが店前にあるから確かだわ。
予約した○○ですけど
とおずおず尋ねると、少し手際悪そうに席に案内してくれた。確かにいい空間。ほっと落ち着ける感じ。
おすすめのブタしゃぶコースを注文。SPFっていう健康優良児のブタだけを使ってるそうで、はじめに出てきたたたき、ステーキ、おいしい。
んで、メインのしゃぶしゃぶ。さっとだしにくぐらせて、まだ赤身が残ってる状態で食べるそうな。ふつーブタって火が通らないと食べてはいけないといわれるけど、ここのはそうじゃないらしい。そのとおりやって口に運ぶと、んまあ、美味。まろやかでやわらかくてくせがなくて。健康野菜とうたうお野菜も一緒に入れて、熱燗とともに美味しいディナーをいただきました。
その後に出てきたのが、ブタひれのにぎり。生よ、生。ここでしか食べれないそうだ。超うまでした。
しめてお1人様5,000円ちょっと。少しお高いけど、満足満足なお店でしたわ。
店を出てエレベーターに乗ると、止まる下の階から乗ってくる人たちは皆、ホステスさんにお見送りされてご搭乗で、やっぱここのビルには不釣合いだわ、いのこ家さん。
すぐにタクシーを捕まえてホテルへ。うりうりして寝ました。明日は労働が待ってるし。
2001.2.26 14:54記
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