正月二日目である。
今日はHARUのナビ(といっても公共機関を使っての)で定山渓温泉の奥の、豊平峡(ほうへいきょう)温泉で湯につかり、その後はすすきのに戻って、ジンギスカンのだるまにて夕食だ。
地下鉄に乗って真駒内まで出て、そこからじょうてつバスで1時間強。定山渓温泉へ。石山~藤野あたりまでは新興住宅地って感じであったが、峠を越えたら深山幽谷の世界。2時頃に着いたので温泉街独特の雰囲気はなく、どこか物悲しい感じ。「お涙観音」が入り口でお出迎えの秘宝館のたたずまいがより一層。。。
あらかじめ説明されてたここよりまだ奥地の温泉郷はもっとひなびてて、鬱蒼とした木々に囲まれてるのだろう。名物料理がインド料理というのがちと気になるが。
流しのタクシーはなく、ホテルミリオーネで呼んでもらって、いざ秘境へGO!!タクシー(正確にはハイヤー)でなんか行って4~5,000円もかかったらどうしましょう、とおどおどしてたのもつかの間、もう着いてしまった。800円?
着いてみるとどうもおれが思い描いていたものと違う。大きな公衆浴場って感じ?ご立派なフロントもなく、スーパー銭湯の方がご立派。でも、でも、ご立派だからいいってもんじゃなく、このバタ臭いところがいいのかしらん。
名物インド料理、カレーの匂いが殊のほか印象的なロビーを抜け、脱衣場に昇っていくと、あら゛ーーー、しおしおな客ばかりだわ。貧乏臭いノンケのトランクスが脱衣籠にオンパレードで、嫌いなこどものもあったりして。期待は出来ませんわ(なにに?)。
自慢の水車が廻る大露天風呂は今日は女のほうになってて、男はちょっと小さいほう。でもいい感じ。男の眺めはよろしくないけど、風情のある露天です。熱くもなく温くもなくでいくらでも浸かっていれます。周りは雪雪。あ、でも深山幽谷じゃありません。くれぐれも言っておきますが。開けた感じ。そりゃそうよね、国道から5分とかからないんですもの。でも泉質はすばらしい(らしい)です。詳しくはこちらの公式HPへどうぞ。写真もあります。
来るときに乗せていただいたハイヤーの運転手さんに電話して迎えにきてもらう。玄関横付けでドア開けてお待ちいただいてて、なんか場違いなほど。みなさん自家用車でいらっしゃいます。スキー帰りのかたも多いようです。子連れも。き!
こう書いていると、文句ばっかりいっているようですが、そんなことございませんのよ。歩きなれない雪道で知らず知らずに筋肉が萎縮していたのか、露天でもみもみしたりして、ゆーーっくりあったまってほっかほかです。手ぬぐいを買った(レンタルがないの。バスタオルはレンタル可)んだけど、「インド料理と大露天風呂 豊平峡温泉」って書いてあるのは受けます。
---
さてさて5時半にはすすきのに戻って来れまして、だるまへ。HARUの華麗な道案内で迷うことはなかったんだけど、きゃあああ、お休み。シャッターに「年中無休」って書いてあるのによ。本店は今日からやっているそうなので、そっちに行ってみたら、あら、行列。でも待つわ。わたし待つわ。温泉のおかげでちっとも寒くないし。
観光客が多い中、地元っ子気取りのHARUの、例えば、ジャケットとか臭いがついて欲しくないものは奥の倉庫に入れるとか、刻み唐辛子はたっぷり入れるとか、日本酒の熱燗(徳利を直接炭火に入れて温める)は本店にしかないとか、最後はお茶をたれに注いでもらってすするとか、のアドヴァイスのもと美味しく楽しく頂きました。ラム肉とは思えないほどにくせはないし、野菜はたまねぎと長葱だけだけど甘くて触感も楽しいしで、肉と野菜をそれぞれ追加してビンビールと日本酒二人分で4,500円程度はお安いかも。隣りの一人で食べてたおやじはおれらとほぼ同額のお召し上がりで、これは食いすぎだそうです。
ゲイバーで飲むこともなく、またまたダイエーでタコ刺と数の子買って、家に帰ってまた八海山で酔っ払い。この夜は留守録しておいた、シェロー演出のラインの黄金を観る。うーんむ、オットーシェンクのものよりぜんぜん面白かったでした。 |