月一恒例の、今月のコンサート。11日の土曜日に行ってまいりました。
2000都民芸術フェスティバル オーケストラ・シリーズ
No.31
この日は、ご贔屓の東京交響楽団が出演です。在京9つの管弦楽団が1月から3月まで順順に出演します。下に記した演奏曲目によってこの日を選んだら、またまた東響だったのです。
指揮は、先日のサントリーホール幻想交響曲で好演した、飯森範親。ヴァイオリン独奏は堀米ゆず子さんでした。
演目は
Prokofief プロコフィエフ
組曲「三つのオレンジへの恋」作品33bより”行進曲とスケルツォ”
Prokofief プロコフィエフ
バイオリン協奏曲第1番ニ長調 作品19
Tchaikovsky チャイコフスキー
交響曲第5番ホ短調 作品64
と、まあ、すてき。6月の奴オケでの演目、チャイ5を予習って感じで、プロコフィエフは、ロメオとジュリエットで有名ですが、この2曲は初体験。席は2階のLB列で、ステージを上から斜めに見るところで結構よい。
さて、コンサート評の前に、恥ずかしい話をば。
演奏会の前、おれは予定演目をCDで聴いて予習としますが、今回も抜かりなくやっていました。と思っていたのですよ。
ヴァイオリン協奏曲は、チャイコンとカップリングされてた、五嶋みどりのCDを、チャイ5ほどではないけど、まぁ、聴いていました。あまり馴染まないぁ、とおれ的には好きではなかったものの、何回か聴いているうちに覚え、予習としてはそれなりに成果をあげていたのね。オレンジのほうは持っていなかったので予習はなし。
さてさて、コンサートは今週末よ、な水曜日の夜。PCで流して予習をしましょうか、と例のCDをケースから取り出して、ふと何気なく眺めてみると、ショスタコーヴィッチのヴァイオリン協奏曲とある。
あら?ショスタコだっけ?土曜日。ん?あれ~?これ、やるのよね?
と混乱。急いでプログラムを読むと、そこにはちゃんとプロコフィエフの協奏曲の文字。
あらーー。これまで聴いていた曲じゃないじゃん
と大ボケかましてしまいました。
翌日、奴にそのことを報告したら、
あらま
で片付けられてしまいましたわさ(笑)。
それで、なら、ついでにオレンジの方も買っておきましょう、と会社近くのブックファーストにて2枚をお買い上げして、その夜から一夜漬けのような予習状態で、当日を迎えてしまったのでした。あはは。
プロコフィエフとショスタコーヴィッチ。どちらも同時期に活躍したロシアの作曲家だから、間違えても不思議はないわよね。
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まずは、オレンジ。
全曲の中から、行進曲とスケルツォの2曲の抜粋。どちらも1分30秒ほどの短い曲で、あーーーーっっという間に終わってしまいました。
派手です。
んで、協奏曲。
堀米ゆず子さんは、銀のスパンコールのドレスでお出ましで、んま、デーハー(笑)。
CDで聴いたよりも格段に素敵な曲で、緩急緩構成のどれも、上がったり下がったりのめまぐるしい音のジェットコースター。それでいて内面に漂う叙情的要素がしっかりと出てて感激でした。
チャイ5。
木管が弱い、とは奴のコメント。おれ的にはOKです。ティンパニがいいです。ホルンさん5人もいるのね。すごい厚み。でも二楽章のソロはプス~がありましたがご愛嬌。
第三楽章がイメージ早すぎで、スタッカートがきちんと奏でられておらずな感じ。第四楽章はよくまとまっていました。
終盤の終盤、終曲部に入るところで一旦音が止まるんだけど、そこで拍手がおこっちゃったのよねぇ。あんたたち、しっかり予習しておきなさいって感じで、あー、と唸ってフィナーレ。
ここで今度は、拍手のタイミングが早いのに不満。
ばぁぁぁ~~~ん、と残響がまだ、いや、始まってもいないうちからパチパチされては興ざめだわ。んもー。
アンコールは、天国と地獄でした。プロコフィエフのロメオとジュリエットでもやったらいいのにね、と思ったのはおれだけか?はは。
3,500円であの席でこの演奏ならば、超お買い得でしょう。都が助成しているそうだ。このあとNHK交響楽団の出演するプログラムもあるだなんて、そっちも行きたいよぉぉ。
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夕飯は東武百貨店14Fのグリル満天星でオムライスでした。 |